秋の養生

秋は、夏の間に溜まった疲れを解消して身体を整え、寒い冬を元気に過ごすために大切な季節です。
東洋医学では秋は空気が乾燥するため、
乾燥を最も苦手とする「肺」の不調に注意が必要だと説いています。
「肺」は秋になるとよく働きはじめます、疲れが出やすい時期であるとも言われています
「肺」 ピンと来ないかもしれませんが、
乾燥により
咳が出る
喉が痛くなる
皮膚が乾燥する
などの症状は東洋医学的には肺がうまく働いていないことによる症状なのです
このような症状が出ずに、これからの時期を元気に過ごすためには肺の働きを活発化することが重要であると考えられています
では、肺をうまく働かせるためには
何が良いかといいますと…
秋の季節の野菜を摂ることです
、乾燥予防には、身体を冷やさないこともポイントです。
冷たい飲み物の摂取を控えたり、上記の野菜類を蒸したり、スープにしたり温かくしていただきましょう。
バランスのよい食事でも食べすぎだけには注意してくださいね!
咳が出るときやのどの痛みにも効果があります
2019年09月19日 12:07